凝り固まった責任感の糸
教育の為の情報収集はしっかりしなくちゃ
手続きは損をしない為にもしっかりしなくちゃ
家の手入れや維持はしっかりと
こどもの歯磨きやじぃばぁの口付けた箸など注視しなくちゃ
できる限り外に遊びに連れて行かなくちゃ
一緒に楽しく勉強しなくちゃ
子供にスマホで動画を見せないために私はニュース我慢してテレビで子供動画見せなくちゃ
全部ひとりでしっかりしなくちゃ…
主人が亡くなり手続きやワンオペ育児も4ヶ月経ち、急に全ての緊張の糸が切れた
生きる事が面倒くさくなった
もうどうなってもいいや
なるようになる!
何度注意しても子供が言うこと聞かなくても
じぃばぁがシートベルトをすぐ外したがっても
子供が動画漬けになっても
もう全部どうでもいいや
主人が亡くなってからの人生は、全部余談の域よ
私の魂は主人と共にあるから
あんなに苛々していても愛してる
苛々の原因はワンオペ育児と病気のせいなので
私達が運命の相手であることは変わらない
一生一緒にいることはもう叶わないから
死んだ後に永遠に一緒にいることは叶うかもしれない
そんな希望を抱いてる。
destiny〜鎌倉物語〜 の主人公の親たちの気持ちを理解できる日がくるなんて思わなかった。
人間のまま黄泉の国に妻を探しに行き、そのまま妻と黄泉の国に住み着いた夫。
私もそうしたいと思う反面、父が失踪したあと息子がとても寂しい想いをしていたという事は無視できない。
白黒ハッキリわかりやすいものが好きなのに、とても複雑で微妙で面倒くさい人生であることに、最近は受け入れて気持ちコントロールしたいと思える様になってきた。
やりたい事をやっちゃえ。