らっこちゃんのブログ

切迫早産と診断され自宅安静を指示された妊婦のブログ。自宅安静時に始めたこと、子どもが生まれた1年後夫が原発不明がんになり、2年間の闘病生活を経て天国へいく。

私だけなのだから。

出来もしないのに、完璧主義なところがあります。

 

完璧を求めて完璧な悲劇になるぐらいなら、惰性でもいい、結果ハッピーエンドのほうがいい。

 

そこにやっと気がついた。

 

育児の寝かしつけた後

一人で仏棚の前に居れるとき

夜布団にいるとき

 

まだ悲しみが 涙が 出ます

主人との最後のラインのやりとりを開き

写真を見つめて

思い出す

 

出会って短い今まで主人と過ごした悪い記憶も良い記憶もぜんぶ

 

遺族って苦しい

 

世間に見放され本当に独りぼっちになるまで、好きに生きてみようかなと思います。

 

親に何言われようが親の言葉が一番どうでもいい気がしてくる

 

私の記憶も過去も好みも趣向も愛した人も、大事に出来るのは私だけなのだから。