世の中に溢れている人気の恋愛ソングはどれもこれもこの世に生きてる人たちの駆け引きで
ピンと来なくなってしまった…
私はもう永遠に失恋する事はなくなったんだけど
生きてる人たちが味わえる恋愛の歓びは永遠にもう味わえない
その中で宇多田ヒカルの曲はなんであんなに亡くなった人への想いみたいな歌詞ばかり溢れているんだろうか…私と同じ経験してるんだっけ?と錯覚する程に、宇多田ヒカルの曲は響く。
標識は全部灰色だけど、赤色だけ色付く写真の描写みたいに宇多田ヒカルの歌だけに血が通う。
逆なのかな、永遠に失恋している気分なのかな。生活感のある駆け引きに共感できないだけかも。