遺族として
色んな理由で大事な家族を失った遺族の人がどうやって過ごしてきたか記事を読んだり聞いたりすると、一貫して言ってるのが「周りの友人が気にかけてくれて毎日のように訪問してくれたり連れ出したりしてくれた」とのこと。
私にはそのような友人はいないし、一番近しい両親たちには「会えば勝ち気だし、大丈夫なんだろう」ぐらいにしか思われてないらしい。
それなもので、この悲しみをのりこえられるわけなくて当たり前だった。
ひとり親の経済的な行政サポートはあるけれど、心のサポートはない。
生きていくには、お金と心、どっちも皆んな大事なことだよね。
いつもバランスを探し求めてる。
極端な幸不幸は要らない。
平均な平安を望む。
でも平均て実は平均より上らしい。