らっこちゃんのブログ

切迫早産と診断され自宅安静を指示された妊婦のブログ。自宅安静時に始めたこと、子どもが生まれた1年後夫が原発不明がんになり、2年間の闘病生活を経て天国へいく。

寿命以外の死について

最近若い有名人の死や事件事故の死の情報が衝撃的に入ってきて、自分も死について考えてる

 

「寿命以外の死」に意味はあったのか

 

この世とあの世の魂を合わせて1つだと最近思うようになり、むしろ、この世に生まれてくる事はあの世からの旅行のようなものだとさえ思う。

 

だからこの世での死が、あの世に帰るってことなら、あの世であらかじめ約束された期限の中で私たちは今生きているのかな?と思う。

 

「老衰=寿命」だけじゃなくて「それ以外の死も=あの世からの寿命」なのだとしたら、心が少しは落ち着くというか、あの世でも一緒に居た大事な人と「今回(の現世旅行)は俺、諸事情で早めに帰ってるよ」って約束してたのかもしれないって「約束を忘れてたのは私だった」と思えば、やがてくる自分の終わりさえ苦しいものではないと思えてる。

 

その人が何か悪い事をした訳では決して無い。

でも、もしかしたら魂の資産が足りなくて旅行代金が足りなくなったのかもしれない。

次の旅行は一緒に長く楽しもう、とか、色々計画してるのかもしれない。

 

人生何回目かとか、魂の資産(私はこれを現世での"運"だと思う)とか、輪廻転生とか、色々あるけど

 

私的には10代の頃から「もうとりあえず地球には戻らない」って決めてるから、死んだ後に主人とソウルライフを長く楽しむには丁度いい誓いだったし、これを予感してたからそう思ったのかも知れないと妙に納得してる。

 

魂だけになったら今度はもう2人だけで生活を長く楽しみたい

 

資産家じゃなく(運がなく)ても、好きな人だから一緒に暮らしたい

生活が保てるなら一緒にいるだけで幸せな人と出会えることはきっと一番幸せな事なんだろう。

根本的に好きな人は、一緒にいていろんな問題が起きても共に解決しようとしたり、喧嘩しても嫌いになれない人だから。何も恐れることは無い。

 

私は今回の現世旅行にいくら魂資産を費やしてるかわからないけど、徳を積み、魂資産を節約しながら生きていくしかないかなぁと思う。

 

徳を積むのはお坊さんだから、精神世界の話としてはあながち間違ってない気がしています。

 

物質の世界ならわかりやすく欲は見えると思うけど、精神世界でも欲はあると思います。

 

意識だけで生活する時と物理的に生活する時では、必要な物が違うということ。

 

魂が繋がっているという考えに私は賛成です。

 

ただ、一緒に旅行してくれる相手がいないとやっぱり少し寂しいので、もう「先に帰ってるね」にOKしないことにします(笑)

だから、海外旅行に一緒に行ってくれた今までの友達や家族に定期的に感謝したくなるのかも知れない。魂レベルで似た感情に感謝してるのかも知れない。

 

寂しいのに隙あらば感謝をやめられない。