らっこちゃんのブログ

切迫早産と診断され自宅安静を指示された妊婦のブログ。自宅安静時に始めたこと、子どもが生まれた1年後夫が原発不明がんになり、2年間の闘病生活を経て天国へいく。

シンママの心のぼやき。

「子育てママは早朝早起きして自分の時間作ってる」とか「週末にご飯作り溜めしてる」とか60歳過ぎの夫婦健在の両親にアドバイスされたけど

 

結婚して5年も経たず30代で幼い子供残してパートナーが亡くなった人の気持ちや寂しさや絶望感なんて、例え実の両親ですらわからないんだろうなと思う。

 

そんなの知ってるしやろうとしてるし、でも出来ないのも甘えだと思って自分を責めたりもしたけど、こんな出来ない自分は当たり前なんだって、自分を理解して許してあげられるのは自分だけなんだって考え抜いてなんとか生きてるだけの今

 

元々「みんながそうしてる」ことに時間がかかるタイプの平均点以下のママですし

「他の人は出来てるのに何で出来ない」なんてわかりやすい時代錯誤な精神責め言葉やめて欲しい。その「他の人」は「みんな」私と同じ経験しているわけじゃない。私と同じスキルでもない。

 

もう私を正当に守ってくれる人が居なくなってしまった今、私は自分で自分自身を守るしかない。

 

幸せもあるし見えるけど、他人から言われたくないし、今はそれが出来る心情じゃないだけ。傷がまだ乾いていない。いつ乾くのか、わからないけど。

心の傷を乾かすことを手伝うわけでもない、ましてやえぐる行為なんてするぐらいなら、何もしないでほしい。触らないでほしい。

 

死んでないだけ、頑張ってる。

そうやって自分を鼓舞する。

 

あと、週末に料理作り溜め出来るのはある程度子供が小学生ぐらいでパートナーもいる前提でないと無理ゲーだって気付いた。

元々料理苦手なのに、むしろ週末の方が一日中子供と付きっきりで対応してて時間ないし疲れてる。週末料理溜めはまだ無理ゲー。

マイペースに、あと数年後に出来る様になればよし。

 

ワンオペっていうか、世の中のワンオペ育児よりも本当に至る所がワンオペだから、1人で全部考えて調べて決めなくちゃいけないし、子育ては世の中のワンオペ育児の人と同じだし、夫の死という辛い感情も加わり、精神的にも体力的にも普通に生きてるだけで結構ギリギリです。

パートナーに「あれちょっと調べておいて」や「仕事の帰りにあれちょっと買ってきて」の効率重視のヘルプも頼めないからさらに非効率生活中。何でも1人でやって誰かのお世話もしてたらそうなるよねー。

 

優しい言葉だけが浸透可。