らっこちゃんのブログ

切迫早産と診断され自宅安静を指示された妊婦のブログ。自宅安静時に始めたこと、子どもが生まれた1年後夫が原発不明がんになり、2年間の闘病生活を経て天国へいく。

希望を遺したのは絶望しているから

このまま息を止めていたら逝けるのになぁ…とか考えながら、子供のためにもまだやっぱりなぁ、と思いとどまる。

 

きっと多分、子供がいなかったら毎日毎日逝く事だけ考えてただろうなぁって思う。

 

子供がいるからやること終わらないしイライラしたり疲れるけど

 

子供がいてくれるから生きていられると思う。

 

元々私には何もなかったからだとも痛感してる。

 

私よりやる事が早い(本当に早すぎるよ)、賢い夫が病気で早くにいなくなり、わたしは一番なりたくなかった「子供が生きがい主婦」になりそうだよ。

 

それでもいいのかもしれないし、変わりたければ変わればいいのだけど、基本的に夫が居なくなってから無気力だからそれを押し上げる力もなく。

どこが底辺かもわからず、首位争いからとうの昔から離脱してるし、今の幸せが壊れなければいいのかもしれない。それは謙遜とかじゃなく、不幸中の幸いは幸せなことだと握りしめて。