眠気の理由
試験勉強期間中とか仕事してる平日とか、21時に寝かしつけて7:30起き(寝坊気味)でもやたら眠い時があった
そんな時、夫は「寝過ぎでしょ」と言った、私も多分そうだと思った
でも、夫が体調こじらせて入院して、子供と2人きりで過ごして思った
一日ラクだったし、0時過ぎてもそんなに眠くない…。
多分仕事疲れと(久々の)勉強疲れと、無口な人がずっと同じ空間にいる事のストレスのほうが、どんな育児よりストレスだったんだろう。
だから今日は少し色々考えた。子供が寝てる時に、色々考えられた。何かを考えたい限られた時間に同じ空間に黙って誰かがいるのって苦手だ。
質問しなければ自分から情報発信してこない人がどんなに疲れるか本人はわかってない。
2歳児の育児しながら仕事と勉強時間や自分の時間の確保がどれほど難しいか未婚の同僚にはピンとこない。
出会って数年の夫が闘病生活が始まり、本人の気持ちが落ち込んでいるから明るい言葉で勇気づけたり、中々食が進まない夫の食事のケアや心配をする事のしんどさなんて誰も親身にわかってくれない。
下痢を止めるのが難しいように出さなければ生きていけない…
やめてほしい人生があってもまだ自分の人生を辞めたいとは思わないから続けていられるんだろう。
わたしにはまだ希望があるから。
やりたいこともたくさんあるから、やめられないんだろう。
生きていくことに情熱って大事だ。
健康そのものな私が自分の30代は終わったと思って生きていること、とりあえず夫は知らないだろうな。
この出会いはお互いに正しかったのか、今は疑問だ。
人の命って簡単に終わるんだな。
30代でも、よくて10年をあと3〜4回繰り返したら人生終わる可能性が高いかもしれないと考えたら人生って短いな。
好きな事して、好きな人と、好きな時間を、好きな風に過ごしたいと切に願う、2020年梅雨の中々あけない夏。
時間があると考えてしまうのは確かなこと。
でも例えどんな事を考えてしまおうと、その時間が明日からの自分の人生をより良いものにするもでなければいけないんだよ。