1/3ずつ 〜夫が亡くなって半年〜
夫が亡くなって半年が過ぎた
まだ半年 もう半年 一年前の動画を見るとまだまだ元気な主人が普通に歩いてる
コロナ禍で在園を延ばしてもらえてるけどもうすぐ退園予定(毎月毎月役所に伸ばしてもらうための申請に行きその度に「次はできるかわからない」と言われ…毎月心落ち着かない、私には最初から保育園のシステムは合ってないと感じる)
まだ生活の1/3は辛く悲しくて何も手につかなくなる
1/3はなんとか事務手続きや家事をやっている
1/3は保育園時間以外の育児
こんな感じで毎日過ぎていっている
日中何も出来ない日が一日でもあると何もしてないような、何も前に進んでないような気がして、一人でいると自分を責めるけど
何もしてなくなんかない
ちゃんと前に進んでる
やったことに目を向けよう
振り返れば、下調べの時間もなく葬式の喪主、香典返しのそれぞれの手配、来客との挨拶日程調整、役所手続き、金融関係の情報収集や閉鎖手続き、お彼岸、仏壇やお位牌の下調べと購入、そのほか家や畑や資金の管理、育児(この一言に遊び・躾・生活・食事・手続き…沢山の行動が詰まってる)
これだけやってて何もしてないわけなかった
むしろめちゃめちゃ頑張ってるでしょう
イレギュラーにも対応して、大きな家具の衣替えも掃除もちゃんと一人でやってきた
時々ぐらい主人の寂しさで思考停止してたってバチは当たらんよ
ひとりの時間があっても自分時間が無かったから「何も好きな事出来てない」だけだった、元々趣味が多い方だから手続きが済んだらもっとやりたい趣味でガス抜きもできるようになる
ちゃんとやるべきことをやってたマイペースだけど
事務手続きに見えてなかったゴールがやっと見えてきたから
頑張ろう