LGBTの悩み
LGBTの人たちの悩みを観ていたら、私の悩みとほとんど被っていることに気が付いて、共感して泣いた。
家族の悩み、子供の悩み、世間の悩み。
私はシングルマザーだけど、セクシャルマイノリティという言葉があるなら、私はライフマイノリティだと思った。いつか母の日や父の日も、ファミリーデーとして先生や子供たちに認知されていってくれたらなぁと願った。
ニューヨークでの人種差別の問題を見ていたら、他人事には思えない心情に涙が溢れた。不運に打ちのめされないのは、自分の意思と周りの愛とかサポートがあるからだと思った。
でも他人に家族が傷つけられたり、不運に自分が傷付いても愚痴や怒りを口に出さないのはなんでなんだろう。答えが知りたいと思った。
みんな懸命に、自分の欲しい人生を取得しに前に進んでいる。
人を選ぶのは生きてく力。
自分の意思を言えるのも生きてく力。
ほしいものがあるなら手に入れる為に何を言われようが自分で考えて決めて取りに行くのが生きてく力。
足りないものが多すぎてわかんなくなるけど、その時一番必要なものを選んで進んでいくしかないと思う。計画して実行できる時間があるなら一番いいけど、計画通りにいかないこともあるし、忙しい時はとにかく目の前のことを一生懸命やること。
ありのままの自分で一生懸命生きててついてきてくれない友人がいても、いつかは捨てる神あれば拾う神ありだと思って、信じて前に進もう。自分の社長は自分自身だ。
誠心誠意生きていれば、結果や世界は後からついてきてくれる。
周りのことを思いやってあげられないやつにだいぶなってしまったなぁと最近感じていたけど、心の余裕がないだけで、国際社会のマイノリティの人達の悩みについて共に深く悲しむことが出来ていることに、まだ心があったと少し安心した。